SHI-Cam-AH クラウド
― Azure ネイティブな画像管理 SaaS
SIM 不要のカメラから届く画像を、Microsoft Azure 上で安全に保管・一覧化。 デバイス登録から保管・閲覧・自社解析まで、お客様の Azure サブスクリプションと 地続きで運用できるマネージド SaaS です。 さらに Cross Cloud 対応により、画像はお客様の AWS(Amazon S3)/ Google Cloud Storage(GCS)へも自動アップロードできます。
現場DX担当者のための画像クラウド
「現場の画像を取得して解析したい。でもカメラの設置・フリート管理・画像の取り込みに手間をかけたくない」—— SHI-Cam-AH クラウドは、その間にある運用負荷をまるごと引き受けます。
SHI-Cam-AH クラウドとは
SHI-Cam-AH クラウドは、SHIMOHA Inc.(京都)が提供する Azure ネイティブな IoT カメラ画像管理 SaaS です。 SIM 不要のカメラが撮影した画像を Azure 上に自動保管し、デバイス登録・フリート管理・画像の一覧取得を Web ポータルから即座に行えます。 画像はお客様の Microsoft Entra ID テナント単位で分離され、Cross Cloud 対応により、お客様自身の Azure Storage はもちろん、 AWS(Amazon S3)や Google Cloud Storage(GCS)へも直接取り込んで自社解析に活用できます。
- カメラ画像を Azure に自動保管・即時一覧
- デバイス登録 / フリート管理 / OTA をポータルで一元化
- Microsoft Entra ID 認証・テナント単位のデータ分離
- Cross Cloud:自社の Azure / AWS S3 / GCS へ画像を自動アップロード
- 利用台数ベースの従量課金(Azure Marketplace)
- 西日本リージョン保管・X.509 デバイス認証
こんな現場DX担当者に
画像を「集める」ところで止まらず、「解析して活かす」まで最短で進めたい方に最適です。
- 圃場・建設現場・インフラ設備の画像を定点取得し、AI解析や進捗管理に回したい
- カメラが増えても、フリート管理・死活監視・ファーム更新の運用を増やしたくない
- 撮れた画像を待たずに、ポータルや自社クラウドからすぐ取り込んで処理したい
- 既存の解析基盤が AWS や Google Cloud にあり、そこへ直接画像を届けたい
- SIM 月額や電源工事に縛られず、現場へ素早く横展開したい
現場のカメラを、Azure の運用基盤へ
通信費を抑えた SIM 不要カメラと、Azure ネイティブな SaaS を組み合わせ、 画像の収集・保管・活用を一気通貫で。データはお客様テナント単位で分離されます。
クラウド画像保管(Cross Cloud)
カメラがアップロードした画像を Azure ストレージへ自動保管。Web ポータルからいつでも閲覧・ダウンロードできます。お客様の AWS S3 / GCS への自動アップロードにも対応。
デバイス / フリート管理
カメラの登録・一覧・OTA(ファーム更新)をポータルで一元管理。台数が増えても運用負荷を抑えます。
テナント分離 & Entra ID
Microsoft Entra ID で認証し、データはお客様の AAD テナント単位に完全分離。他テナントへは公開されません。
購入から運用開始まで 4 ステップ
Azure Marketplace から購入し、ポータルでカメラを登録するだけ。専用インフラの構築は不要です。
Marketplace で購入
Azure Marketplace から SaaS を購入し、サブスクリプションを開始します。
自動アクティベーション
購入後、テナントが自動で割り当てられ、すぐにポータルへサインインできます。
カメラを登録
Customer Portal でカメラの Device ID を登録。ご契約と台数課金に紐付きます。
保管・閲覧・活用
アップロード画像を自動保管。一覧閲覧のほか、自社の Azure / AWS S3 / GCS へ取り込んで活用します。
Azure ネイティブなマネージド構成
取り込みから保管・索引・課金・ライフサイクル管理まで、Azure マネージドサービスで構成。 運用・スケーリングはサービス側が担います。
- 認証・分離:Microsoft Entra ID 認証。Cosmos / Storage ともテナント単位でデータ分離。
- データ所在:日本(西日本)リージョンで保管。
- 取り込み:Azure IoT Hub(X.509 デバイス認証)経由で Blob Storage へ。
- 索引生成:Event Grid → Azure Functions → Cosmos DB で一覧を自動更新。
- Cross Cloud:受信した画像を、お客様の Azure Storage/AWS(Amazon S3)/Google Cloud Storage(GCS)へ自動アップロード可能。
- 課金:利用台数ベースの従量課金(Azure Marketplace 経由)。
- ライフサイクル:契約プランに応じた保存期間で自動管理。
主要機能
契約プラン連動の保存期間と全画像一覧
画像はご契約プランに応じた期間だけ保管され、期限を過ぎたものは自動的に整理されます。 保存期間内の全画像をページング表示で一覧でき、必要な 1 枚にすぐ到達できます。
Cross Cloud ― Azure / AWS / Google Cloud、お好きな保存先へ
標準では SaaS 側ストレージ(Azure)に保管しますが、お客様の Azure Storage・AWS(Amazon S3)・Google Cloud Storage(GCS)へ 画像を自動アップロードできます(基本プランに含む・追加料金なし)。 AWS や Google Cloud に既存の解析基盤があっても、別のSaaS契約は不要。Azure SaaS 1 契約のまま、 データ主権を保って自社サービスで直接活用できます。
- 保存先はポータルの「Storage 設定」で登録・切替(接続テスト付き)
- AWS:S3 バケットへ直接アップロード → SageMaker / Lambda 等の解析にそのまま連携
- Google Cloud:GCS バケットへ直接アップロード → Vertex AI / BigQuery 等に連携
- Azure:自社サブスクリプションの Storage へ(Data Factory / Functions 連携)
- 権限・課金・ライフサイクルはお客様側で完結(データ主権を維持)
料金(参考価格)
利用台数に応じたシンプルな従量制。保管延長・SLA などはアドオンで追加できます。
台数に応じたボリュームディスカウント適用
- クラウド画像保管(基本 7 日)
- デバイス登録・フリート管理・OTA
- 保存期間内の全画像一覧
- Cross Cloud:自社の Azure / AWS S3 / GCS へ画像を自動アップロード
- Entra ID 認証・テナント分離
| アドオン | 内容 | 参考価格 |
|---|---|---|
| 保管 30 日延長 | 画像保管 7 日 → 30 日 | +¥2,250 / 台・月 |
| 保管 90 日+アーカイブ | 90 日保管 + 長期アーカイブ | +¥6,000 / 台・月 |
| SLA 99.9%+監査 | 稼働保証 + 監査ログ対応 | +¥6,000 / 台・月 |
| カスタム構築 | AI解析・API/Webhook 連携等の個別要件 | 個別見積 |
※ 表示はすべて税別の参考価格です。実際の料金は台数・構成・ご要件により異なります。詳細はお問い合わせください。 101 台以上や個別要件は量産・カスタム見積で対応します。
標準SaaS → Cross Cloud → カスタム構築の3ステップ
要件の広がりに応じて、同じカメラ・同じ基盤のまま段階的に拡張できます。 まずは標準SaaSから、必要になったら上位の選択肢へ。
マネージド画像クラウド
Marketplace から購入し、画像保管・フリート管理・一覧取得をそのまま利用。専用インフラの構築は不要です。
自社の Azure / AWS / Google Cloud へ画像を取り込み
画像をお客様の Azure Storage・AWS(Amazon S3)・Google Cloud Storage(GCS)へ自動アップロード。各クラウドの解析基盤へそのまま連携できます。
個別要件の受託開発
AI解析・API/Webhook 連携・カスタムダッシュボードなど、カメラからクラウドまで1社で受託構築します。
よくあるご質問
他テナントから自社の画像は見えませんか?
見えません。Microsoft Entra ID で認証し、画像(Blob Storage)とメタデータ(Cosmos DB)はお客様のテナント単位で完全に分離されます。データは日本(西日本)リージョンで保管されます。
撮影した画像を自社の Azure / AWS / Google Cloud に置けますか?(Cross Cloud / BYOC)
はい。Cross Cloud 対応により、ポータルの「Storage 設定」で接続情報を登録すると、画像をお客様の Azure Storage・AWS(Amazon S3)・Google Cloud Storage(GCS)へ自動アップロードできます(基本プランに含む・追加料金なし)。権限・課金・ライフサイクルはお客様側で完結し、データ主権を保ったまま自社解析に活用できます。
AWS で使いたいのですが、AWS Marketplace 版の SaaS はありますか?
AWS 向けに別の SaaS は建てず、Azure SaaS の Cross Cloud 機能で対応しています。ご契約は Azure Marketplace の 1 契約のまま、カメラの画像をお客様の Amazon S3 バケットへ自動アップロードできるため、SageMaker や Lambda などの既存 AWS 環境にそのまま連携できます。Google Cloud(GCS)も同様です。
AI解析や業務システム連携(API/Webhook)はできますか?
標準SaaSでは提供範囲外ですが、AI解析・API/Webhook 連携・カスタムダッシュボードなどはカスタム構築として個別に対応できます。
料金体系を教えてください。
利用台数ベースのシンプルな従量課金で、基本プランは ¥2,980 / 台・月(税別)からです。Cross Cloud(自社の Azure / AWS S3 / GCS への画像アップロード)は基本プランに含まれます。保管期間の延長(30日・90日+アーカイブ)、SLA 99.9%+監査はアドオンで追加でき、カスタム構築は個別見積です。台数に応じたボリュームディスカウントを適用します。
解約後の画像データはどうなりますか?
標準SaaSではご契約プランの保存期間に従って自動管理されます。Cross Cloud(BYOC)をご利用の場合、画像はお客様の Azure Storage / Amazon S3 / GCS に保管されるため、解約後もお客様環境に残ります。詳細な取り扱いはご契約時にご案内します。
カメラに SIM は必要ですか?
不要です。SHI-Cam-AH は Wi-Fi HaLow(IEEE 802.11ah, Sub 1GHz帯)で通信するため、SIM 契約や月額通信費なしに画像をクラウドへ送信できます。見通し条件下で最大約1kmの長距離無線に対応します。

